【2026年8月最新】強化拡張パック「トリプレットビート」当たりカードランキング|コイキングARがBOX買取を超える唯一の弾

2023年3月10日発売の 強化拡張パック「トリプレットビート」(SV1a) は、パルデア御三家(マスカーニャ・ラウドボーン・ウェーニバル)を主役にした強化拡張パックです。ただしこの弾を特別にしているのは御三家ではありません。AR(アートレア)のコイキングが約19,000円をつけ、SARを含む全カードの頂点に立っている——ポケカでも極めて珍しい構造です。
トリプレットビート(SV1a)とは|基本情報
| 正式名称 | ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット 強化拡張パック「トリプレットビート」 |
|---|---|
| 型番 | SV1a |
| 発売日 | 2023年3月10日 |
| 定価 | 1BOX ¥5,400(税込) / 1パック ¥180(税込) |
| AR収録数 | 30種 |
| テーマ | パルデア御三家(マスカーニャ・ラウドボーン・ウェーニバル) |
| BOX買取(当サイト実データ) | ¥18,600(2026年8月10日時点・9店舗の最高値/定価の約3.44倍) |
当たりカードランキング|買取相場の目安(2026年8月時点)
| 順位 | カード名 | レアリティ | 買取相場 |
|---|---|---|---|
| 1 | コイキング | AR | 約¥19,000 |
| 2 | マスカーニャex | SAR | 約¥7,500 |
| 3 | キハダ | SAR | 約¥6,000 |
| 4 | ラウドボーンex | SAR | 約¥4,700 |
| 5 | ボスの指令(ゲーチス) | SAR | 約¥4,000 |
| 6 | ボスの指令(ゲーチス) | SR | 約¥2,000 |
| 7 | ウェーニバルex | SAR | 約¥2,000 |
| 8 | ホゲータ | AR | 約¥1,300 |
なぜARのコイキングが19,000円なのか|3つの理由
理由1: イラストレーター「カンダシンジ」氏の人気
このコイキングARを手がけたのはカンダシンジ氏。ポケカのイラストレーターのなかでも特に人気が高く、同氏が担当したカードは発売のたびに注目を集めます。ポケカの相場において「誰が描いたか」が価格を決める要素になることを示す代表例です。
理由2: コイキングというポケモンの地力
コイキングは初代『赤・緑』から登場している知名度の高いポケモンです。「最弱ポケモン」というネタ的な愛され方に加え、進化先のギャラドスの存在もあり、公式グッズも数多く展開されています。キャラクターとしての人気の厚さが下支えになっています。
理由3: ARが30種収録という希少性
この弾のARは30種と多く、狙った1枚を引き当てる難易度が高い構成です。ARは1BOXに複数枚入る枠ですが、30種のなかからコイキングを引く確率を考えると、実質的にSAR級の希少性になります。「出やすいレアリティだが、狙いの1枚は出にくい」という構造が価格を押し上げました。
この弾だけは「開封に勝ち筋」があります
当サイトはこれまで10弾以上の当たりカードガイドを公開してきましたが、結論はほぼ例外なく「金額面では未開封のまま売る方が有利」でした。看板カードを引いてもBOX買取額に届かないためです。
トリプレットビートは、その唯一の例外です。
| 弾 | 最高額カード | BOX買取 | 1枚でBOX代を超えるか |
|---|---|---|---|
| トリプレットビート | ¥19,000(コイキング AR) | ¥18,600 | ✅ 超える |
| クリムゾンヘイズ | ¥44,000 | ¥14,400 | ✅ 超える(ただしSAR5種) |
| 楽園ドラゴーナ | ¥22,000 | ¥16,500 | ✅ 超える(ただしSAR5種) |
| 未来の一閃 | ¥8,000 | ¥11,800 | ❌ 届かない |
| ステラミラクル | ¥4,000 | ¥13,100 | ❌ 届かない |
| ナイトワンダラー | ¥2,500 | ¥12,800 | ❌ 届かない |
2位以下|パルデア御三家とキハダ
- マスカーニャex SAR(約¥7,500) — パルデア御三家・草の最終進化。SARでは最高額です。
- キハダ SAR(約¥6,000) — トレーナーSAR。女性キャラSARの人気枠です。
- ラウドボーンex SAR(約¥4,700) — 御三家・炎の最終進化。
- ボスの指令(ゲーチス) SAR(約¥4,000) / SR(約¥2,000) — 対戦の定番カードで、SARとSRの両方がランクイン。BW世代の悪役ゲーチスの人気も反映されています。
- ウェーニバルex SAR(約¥2,000) — 御三家・水の最終進化。3体のなかでは最も控えめです。
御三家3体のSARで7,500円 / 4,700円 / 2,000円と3.75倍の開きがあるのも興味深い点です。同格として設計されたカードでも、キャラ人気で相場は分かれます。
BOX相場が3年帯で異例に高い理由
トリプレットビートのBOX買取¥18,600(定価×3.44)は、当サイトが追跡する発売3年前後のBOXの倍率中央値(×2.67)を大きく上回ります。2023年3月発売という古さを考えると異例です。
その理由も、やはりコイキングARにあると考えられます。1枚でBOX代を回収できるカードが眠っているという事実が、開封需要と未開封保有需要の両方を引きつけています。単品の高額カードがBOX相場そのものを押し上げる好例です。
関連BOX・記事もチェック
- SV 強化拡張パック「トリプレットビート」 — 9店舗の最新買取価格(毎日3回自動更新)
- ワイルドフォース 当たりカードガイド — SRがSARを超えた弾
- レイジングサーフ 当たりカードガイド — モブキャラが看板を超えた弾
- クリムゾンヘイズ 当たりカードガイド — 単体最高額¥44,000
- スカーレットex 当たりカードガイド — SVシリーズ第1弾
- 📋 SV全BOX一覧 — スカーレット&バイオレットシリーズの相場を横断比較
- PSA鑑定ガイド — コイキングARのPSA10は約¥44,800。鑑定で価値が変わります
- シングル売りのコツ — 当たりを引いたあとの売り方
💡 価格の基準について: 本記事のカード単品価格は、1店舗(カードラッシュ)が提示する美品・未鑑定カードの買取価格を基準としています。10店舗以上の平均値を掲載している他サイトでは、同じカードが3〜4割低い金額になることがあります。当サイトのBOX買取価格が9店舗の最高値である点と基準を揃えるための選択です。また販売価格(ショップで買うときの価格)は買取価格より高くなります。PSA10などの鑑定済みカードはさらに別相場で、通常は未鑑定より高くなります(例: レックウザVMAX SAは未鑑定買取 約80万円に対し、PSA10は約134万円)。